【映画】『ピエロがお前を嘲笑う』感想:気持ちよくだまされた感は薄め??

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

バラン・ボー・オダー監督作品『ピエロがお前を嘲笑う』です💁‍♂️💁‍♂️

公開当時、かなり話題になっていたように記憶しています。

目次

作品情報

【製作年】2014年
【原題】Who Am I / No System Is Safe
【上映時間】106分
【ジャンル】スリラー
【製作国】ドイツ

監督・キャスト

【監督】
バラン・ボー・オダー
【出演】
トム・シリング
エリアス・ムバレク
ヴォータン・ヴィルケ・メーリング
アントニオ・モノー・Jr
ハンナー・ヘルツシュプルンク
トリーヌ・ディルホム
シュテファン・カンプヴィルト

作品概要・あらすじ

「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングが天才ハッカー役を演じたドイツ製サイバースリラー。並外れたコンピューターの才能を持つ青年ベンヤミンは、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受ける。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまう。「4分間のピアニスト」のハンナー・ヘルツシュプルンク、「愛さえあれば」のトリーネ・ディアホルムが共演し、「23年の沈黙」のバラン・ボー・オダー監督がメガホンをとった。ドイツの人気エレクトロ・ユニット、ボーイズ・ノイズが楽曲を提供。

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ピエロがお前を嘲笑う : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com ピエロがお前を嘲笑うの作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングが天才ハッカー役を演じたド...

『ピエロがお前を嘲笑う』の感想

スッキリ気持ちよく騙された感は意外と薄め??

驚きの大どんでん返しで世界を席巻した超話題作でしたが、

用意されたハードルがあまりにも高く上がりすぎてしまって、

乗り越えるのが難しくなってしまった作品ですかねぇ🤔🤔

ぼちぼち楽しめる作品なのですが、意外と…な作品でもありました🤔🤔

取り調べを受ける天才ハッカーの語りで進行する物語ですが、

大体の物事が、脚本の進行上都合よく進むように感じてしまい、

ある意味痛快ではあるのでしょうが、気になり出すととことん気になってのめり込めず…という感触でした。

大それたことをやっているように見えて、意外とスケールは小さく、

天才ハッキングスキルであれもこれも乗り越えていくのかと思いきや、

実はただのラッキーパンチでした…みたいな展開もあるので、

100%純にハッカー映画として楽しむには物足りないですし、

気持ちよくスカッとみたいな映画を楽しむにはテンポが悪めで、映画が短い割にはキレが悪め🤔🤔

ラストは確かにどんでん返しではあるものの、気持ちよく騙された〜〜という爽快な気分と言うよりは、

あぁ、そうなんや🤔🤔ほーん🤔🤔ぐらいの感じでした。

この辺り好みがありますので、楽しめる方はもちろん多いと思いますし、

もっと面白いと思える作品も多いと思います💁‍♂️

悪くは無いんですけどね、積極的にオススメしたい作品ではなかったですかね🤔🤔

オススメ度★★☆

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