
どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する作品はこちら!!
ソニーMARVEL作品『モービウス』です💁♂️💁♂️
MARVELコミックスの人気キャラクター、『スパイダーマン』に登場するキャラクターを主人公に据えて製作されたSONY独自の映画シリーズ、
『ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(以下SSU)』の2キャラクター目の作品です✨✨
肝心のスパイダーマン本人が出てこず、ヴィランを中心としたキャラクターを主人公にするという、
大胆なシリーズですね🤣🤣
スパイダーマン自体をSONYが単独で使えない縛りの中での苦渋の策のような気もしますが…。
作品情報
【製作年】2022
【原題】Morbius
【上映時間】104分
【ジャンル】アクション
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ダニエル・エスピノーサ
【出演】
ジャレッド・レト
マット・スミス
ジャレッド・ハリス
アドリア・アルホナ
タイリース・ギブソン
作品概要・あらすじ
スパイダーマンの敵役として登場するマーベルコミックのキャラクター、モービウスを主人公に描いたダークアクション。血に飢えたバンパイアと人々の命を救う医師という2つの顔を持つ主人公マイケル・モービウスを、オスカー俳優のジャレッド・レトが演じる。天才医師のマイケル・モービウスは、幼いころから血液の難病を患っている。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロのためにも、一日も早く治療法を確立したいマイケルは、コウモリの血清を投与するという危険な治療法を自らの肉体を実験台にして試す。その結果、マイケルの肉体は激変し、超人的なスピードや飛行能力、周囲の状況を察知するレーダー能力が身につくが、代償として血に対する渇望に苦しむこととなる。自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケル。そんな彼に対し、マイロも生きるためにその血清を投与してほしいという。同じころ、ニューヨークの街では次々と全身の血が抜かれるという殺人事件が頻発する。マイロ役はテレビシリーズ「ザ・クラウン」や映画「ラストナイト・イン・ソーホー」のマット・スミス。「デンジャラス・ラン」「ライフ」のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンを取った。
映画.com モービウス : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com モービウスの作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。スパイダーマンの敵役として登場するマーベルコミックのキャラクター、モービウス...
『モービウス』の感想
ビジュアルエフェクトはずば抜けた輝きを✨
シリーズ第一作の『ヴェノム』があまりにも大当たりしたので製作にGOがかかったであろう作品です🤔🤔
製作費も安いわけでもなく、監督には『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサを起用とのことで、
気合の入った作品ではあるはずなんですけどねぇ…。
若干脚本が弱かったのか、終始地味な印象をぬぐえない作品でしたねぇ…🤔🤔
ジャレッド・レト、マット・スミスを主演という本気度も伝わって来るのですが、
やはりスパイダーマンシリーズに登場する悪役だけを単独でメインに据えての作品なので、
方向性が少し迷子気味でしたね。
悪役で主人公は難しいのか、普通に善人サイドのキャラクターでしたし、
根っからの極悪なキャラクターが出てこなかったので、割とライトなタッチの作品でした🤔
一方でビジュアルは間違いなし!!👍👍
アメコミ映画乱立の時代に特段の目新しさを感じる作品ではないものの、
スピード感溢れるエフェクトがエッジが効いててめちゃくちゃかっこいい😎😎
アクションパートをもうちょっと多くすればビジュアルでゴリ押しできたのかなぁと思います🥹🥹
あとは…まあシリーズ自体が打ち切りになってしまったのが何より悲しいですね…。
後続の『マダム・ウェブ』あたりでスパイダーマンの誕生を匂わせてましたし、
いつかヴィランチームvsスパイダーマンの映画が実現するのかなぁと思ったのですが、
結局ダメだったなぁ😭😭
思えば『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの時にも計画があったスパイダーマンvsヴィランチームの映画ですが、
全く実現する様子がないですよねぇ…。
SONYには常に期待し続けてるんですけどね、
そろそろ実現に向けた前向きな企画が欲しいなぁ🥺


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