【映画】『フライト・リスク』感想:メル・ギブソン監督作にしては出力不足??

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

メル・ギブソン監督作品『フライト・リスク』です💁‍♂️💁‍♂️

俳優としては最近はめっきりB級作品への出演が増えているメル・ギブソンですが、

監督としてはまだまだ一線級ですからねぇ🤔🤔

主演がマーク・ウォールバーグということもあって、かなり期待の作品です😎😎

目次

作品情報

【製作年】2024年
【原題】Flight Risk
【上映時間】91分
【ジャンル】スリラー
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
メル・ギブソン
【出演】
マーク・ウォールバーグ
ミシェル・ドッカリー
トファー・グレイス

作品概要・あらすじ

メル・ギブソンが、アカデミー賞6部門ノミネートを果たした「ハクソー・リッジ」以来、9年ぶりに手がけた監督作。アラスカ上空1万フィート(約3キロメートル)を飛ぶ飛行機の中で繰り広げられる、命懸けの騙し合いを描く。
保安官補のハリスは、ある事件の重要参考人のウィンストンを、アラスカからニューヨークまで航空輸送する任務に就く。初顔合わせとなったベテランパイロットのダリルは、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。離陸した機体は、壮大なアラスカ山脈の上空1万フィートまで上昇。頼もしいダリルの腕前もあって、順風満帆なフライトになるかに思えた。一方、後部座席につながれたウィンストンは、足もとにパイロットライセンス証が落ちているのを見つける。そのライセンス証の顔写真は、いま飛行機を操縦しているダリルとは全くの別人のもので……。
パイロットのダリルをマーク・ウォールバーグ、ハリス保安官補をミシェル・ドッカリー、重要参考人ウィンストンをトファー・グレイスがそれぞれ演じた。

映画.com
フライト・リスク : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com フライト・リスクの作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。メル・ギブソンが、アカデミー賞6部門ノミネートを果たした「ハクソー・リ...

『フライト・リスク』の感想

ウォールバーグの禿げ頭の出オチ感

全編を通して顔出しで登場するキャラクターがほぼ3人だけ。

しかもほぼセスナ内のワンシチュ映画です。

これはメル・ギブソン監督の手腕が問われなぁ~~🤔🤔

結果から言うと、手堅く楽しめる作品ではあるものの、

メル・ギブソン監督作で『ハクソー・リッジ』あたりの出来を期待していると、

少し出力不足感は否めない作品ではありました。

上映時間91分と、かなりライトな作品であり、登場人物を極限まで絞ったワンシチュ映画ですので、

無駄なくサクサクストーリーは展開するのですが…😲

予告の時点でマーク・ウォールバーグが悪役であることが明らかになっていますし、

謎に剃り上げた禿げ頭まで既に公開されているのが残念。

悪役であることはともかく、禿げ頭ぐらいは鑑賞時に初めて見て笑いたかった…笑

割とストーリーはありがちと言いますか、裁判の証人って本当に映画の世界ではあの手この手で狙われるなぁ…って。

狙う側の悪役にマーク・ウォールバーグを起用した豪華さは推しポイントでしたが、

特段予想の範囲を出るような展開もなく、予想通りの展開が、予想の範囲内で進んでいく、豪華なキャストを通して、

といった感じでしたねぇ🤔🤔

全くの無名の監督・キャストで製作していたら面白くないなぁで終わってそうな作品ですが、

そこは監督とキャストパワーで評価を底上げさせていただきました😌😌

と言っても、マーク・ウォールバーグ主演作ならもっと面白い作品があるし、

メル・ギブソン監督作としても飛び抜けた面白さはなかったですねぇ。

手堅くボチボチの面白さの作品ですよ💁‍♂️

オススメ度★★★

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