どうも、クラウンです(・∀・)
・ハロウィンシーズンに絶対に公開してほしかった
この作品はそもそもタイトルが『ハロウィン』ですし、当然ながらハロウィンシーズンを舞台とした作品です。
北米での公開日も昨年の10月19日と、ハロウィンで盛り上がる時期に公開でした。
一方で日本での公開は4月12日。およそ半年遅れの公開となりました。
私は一刻も早くこの作品を観たかったので、半年も待たされただけで少しご機嫌斜めだったわけですが、
これだけハロウィンをイベントとして盛り上げるようになった日本で、『ハロウィン』というタイトルの映画をハロウィンに公開しなかったのはめちゃくちゃもったいなかったと思うんですよね😣😣
しかも、2017年には11月頭に公開した『IT/イット “それ”が見えたら終わり』が日本でも20億円以上の売り上げを記録していましたし、
本腰入れて宣伝していれば、ハロウィンシーズン公開でしっかりヒットする土壌はあったともうのです!
さらにちょうど去年の10月の日本公開作品は目玉作品に乏しかったですので、10月公開するメリットしかなかったように思います。
結局今年の4月公開となりましたが、やはり春シーズンは競合も多く、公開初日から小さいスクリーンでの公開となっていたのが悲しかったですね😢
私は地元のTOHO梅田で鑑賞しましたが、公開週末は各上映回とも満員の大盛況でした。
これは大きめのスクリーンでも十分戦えたなと確信しましたよ🤔🤔
繰り返しにはなりますが、尚更ハロウィンシーズンに公開しておけば大ヒットしていたと思うのです…。
・ホラーが苦手な方でも是非とも観ていただきたい作品
私はホラー映画は大の苦手なのですが、そんな私でも全く問題なく鑑賞できました。
割と怖くなかったと評判だった『IT/イット “それ”が見えたら終わり』ですら怖がっていた私ですが、『ハロウィン』は霊的なホラー要素のない作品ですので、
怪奇現象が起こるわけでもありませんし、ただひたすらやばい怪力の男がナイフを持って追いかけてくるというスリル的な恐怖を楽しむことができる作品です。
霊的ではないですが、銃で撃っても全然死なないある種のバケモン=ブギーマンとどう戦うのか。
第一作目の主人公であるローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)は常にこの日のために40年準備してきたわけですので、
殺る気満々の二人の殺し合いで、いつしかこの作品がホラー映画であることすら忘れさせてくれます!!
ですので、スリル満点の展開の連続で、ホラー映画が苦手な方でもそこまでおどおどすることなく楽しんでいただけること間違いなし!!
とりあえずは一作目とつながる作品ということで、リメイク含め他9作品のことは忘れてしまってもよいのかもしれませんが、
新作が楽しかった勢いで全作品観てみたい気もしますね😆
全作置いているレンタル屋急募ですね!
満足度★★★★
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