『ハロウィン』を観た!!:ハロウィンシーズンに公開でよかったんちゃうの?

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どうも、クラウンです(・∀・)

アメリカでホラー映画と言えば?と聞けば5本の指には入っているであろう作品、『ハロウィンシリーズ』11作目の新作を観てまいりました!
 
11作目とは言っても過去シリーズの出来事をほぼほぼ無視して、1978年の第一作目の直接的な続編として製作されました。
 
ですので、もちろん10作全部観れるなら全部観てから鑑賞してもいいのでしょうが、
 
ストーリー的には第一作だけ観ておけばとりあえずは大丈夫なのかもしれません。
 
何故こういう曖昧な書き方をしているかと申しますと、私自身が残念ながら過去作を一作を観ることが出来なかったという背景がありまして…。
 
もちろん第一作目ぐらいは観てから新作を観るぞと意気込んでいたのですが、行きつけのレンタルショップが軒並み取扱いなしということで…😢😢
 
かと言っても海外での予告編公開の段階から、これは面白そうだから絶対観に行かねばと思っておりましたので、
 
過去作品を観れなかったからと言ってわざわざ新作を見逃す手はないわけです!
 
ですので、結局過去作観てないけど新作楽しめるの?といった方でも実際楽しめそうかどうかがポイントのレビューです(・∀・)
 
目次

・ハロウィンシーズンに絶対に公開してほしかった

この作品はそもそもタイトルが『ハロウィン』ですし、当然ながらハロウィンシーズンを舞台とした作品です。

北米での公開日も昨年の10月19日と、ハロウィンで盛り上がる時期に公開でした。

一方で日本での公開は4月12日。およそ半年遅れの公開となりました。

私は一刻も早くこの作品を観たかったので、半年も待たされただけで少しご機嫌斜めだったわけですが、

これだけハロウィンをイベントとして盛り上げるようになった日本で、『ハロウィン』というタイトルの映画をハロウィンに公開しなかったのはめちゃくちゃもったいなかったと思うんですよね😣😣

しかも、2017年には11月頭に公開した『IT/イット “それ”が見えたら終わり』が日本でも20億円以上の売り上げを記録していましたし、

本腰入れて宣伝していれば、ハロウィンシーズン公開でしっかりヒットする土壌はあったともうのです!

さらにちょうど去年の10月の日本公開作品は目玉作品に乏しかったですので、10月公開するメリットしかなかったように思います。

結局今年の4月公開となりましたが、やはり春シーズンは競合も多く、公開初日から小さいスクリーンでの公開となっていたのが悲しかったですね😢

私は地元のTOHO梅田で鑑賞しましたが、公開週末は各上映回とも満員の大盛況でした。

これは大きめのスクリーンでも十分戦えたなと確信しましたよ🤔🤔

繰り返しにはなりますが、尚更ハロウィンシーズンに公開しておけば大ヒットしていたと思うのです…。

・ホラーが苦手な方でも是非とも観ていただきたい作品

私はホラー映画は大の苦手なのですが、そんな私でも全く問題なく鑑賞できました。

割と怖くなかったと評判だった『IT/イット “それ”が見えたら終わり』ですら怖がっていた私ですが、『ハロウィン』は霊的なホラー要素のない作品ですので、

怪奇現象が起こるわけでもありませんし、ただひたすらやばい怪力の男がナイフを持って追いかけてくるというスリル的な恐怖を楽しむことができる作品です。

霊的ではないですが、銃で撃っても全然死なないある種のバケモン=ブギーマンとどう戦うのか。

第一作目の主人公であるローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)は常にこの日のために40年準備してきたわけですので、

殺る気満々の二人の殺し合いで、いつしかこの作品がホラー映画であることすら忘れさせてくれます!!

ですので、スリル満点の展開の連続で、ホラー映画が苦手な方でもそこまでおどおどすることなく楽しんでいただけること間違いなし!!

とりあえずは一作目とつながる作品ということで、リメイク含め他9作品のことは忘れてしまってもよいのかもしれませんが、

新作が楽しかった勢いで全作品観てみたい気もしますね😆

全作置いているレンタル屋急募ですね!

満足度★★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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