【映画】『ケージ・ダイブ』感想 :これはサメ映画と言うかなんというか…

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2017年 81分

原題:Open Water 3 :Cage Dive

ジャンル:パニック/ホラー

製作国:オーストラリア

監督:ジェラルド・ラシオナート

出演

ジョエル・ホーガン

ミーガン・ペータ・ヒル

ジョシュ・ポトホフ

ピート・ヴァリー

 

あらすじ

海を舞台に繰り広げられるサバイバルを描く「オープン・ウォーター」シリーズ第3作。オーストラリア沖でサメだらけの海に投げ出された観光客たちの運命を、事件から1週間後に海底で発見された水中カメラの映像で描いたファウンドフッテージ形式のサバイバルスリラー。2015年10月21日。アメリカ人のジョシュ、メーガン、ジェフはエクストリームゲーム番組のオーディションテープを撮影するため、オーストラリアのアデレード沖で「シャーク・ケージ・ダイビング」のツアーに参加していた。ところが彼らを乗せたクルーザーが高波にのまれて転覆し、参加者たちは海に投げ出されてしまう。ジョシュは周囲の人々が相次いでサメの餌食になっていく様子を小型水中カメラで撮影する。ジョシュたちは夜になって救命イカダを発見し、命の危機を脱したかに思えたが……。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。

<映画.com>

 

 

 

目次

サメ映画にも当たり外れはある

どうも、クラウンです(・∀・)

『海底47m』や『MEG ザ・モンスター』など、当たり映画も生まれやすいサメ映画業界において、

こんな酷い映画があっていいのかよ!という作品、『ケージ・ダイブ』を観ました!

ただこれ、ポスターを観れば分かる通り、シリーズ3作目なんですよね…

『Open Water』シリーズなんてあったのね…しれっとオリジナル新作のノリで置いとかないでよ…😥😥

『海底47m』はなかなか面白かったですし、

ただのステイサム映画だったとは言え一応サメ映画の『MEG ザ・モンスター』もとても面白かったということで、

勢いそのままにもう一発😆

と思って選んだタイトルなのですが、まさかのシリーズもので出鼻をくじかれてしまいました😂😂

 

タイトルから連想される感じ、あれ?『海底47m』とプロット被ってそうやけど大丈夫?(・ω・)

その心配は実はご無用!

実はこの作品、『ケージ・ダイブ』いうタイトルにもかかわらず、ケージでダイブしとるのはほんのわずか。

船が転覆して海に投げ出されてからのお話がメインでした。

ナンジャソリャ😥

そもそもがこの作品、あんまり怖くなかったんですよね😢

いわゆるPOV形式映画で、残されたビデオ映像を観てるという展開。

あんまりPOVが機能していたとは思えません🤔🤔

これなら普通のサメ映画の方が恐怖的な演出はうまいですし、

そもそもキャラクターが喋ってるだけのシーンも多いですし、

女のキャラがとにかく喚いてるだけやし、足を引っ張ってるだけやし…😫😫

とにかくぷかぷか浮いてるところにたまにオマケ程度に鮫がやってくるぐらいの話なので、別にそうですがぐらいの感覚。

ケージごと海底に突き落とされた『海底47m』は恐ろしい作品でしたので、

それを考えると出来が雲泥の差でしたね🤔

ずっとぷかぷか海面に浮いてて申し訳程度にしかサメが出てこないこの映画、

果たしてサメ映画と呼んでいいのだろうか😂😂

 

オススメ度☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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