どうも、クラウンです(・∀・)
マット・デイモン主演の『グレート・ウォール』を撮ったやべえ監督、
チャン・イーモウ監督がこれまたやべぇ映画を届けてくれました!
三國志の荊州争奪戦を大胆にもアレンジした『SHADOW/影武者』を観てきましたよー!😆😆
公開するまでこの映画の存在自体知らなかったのですが、
どこからか三國志をアレンジした映画が公開するらしいという情報を聞きつけまして😂
小学生以来の生粋の三国志ファンの筆者が飛びつくのにそれ以上の理由はいりませんでした(笑)
ところで荊州争奪戦ってどの辺を指してるの?
赤壁の戦い後の荊州争奪戦南郡争奪戦なのか、関羽が討ち取られた辺りの話なのか。
荊州争奪戦にも色々あるよなぁと思いながら、ちゃんと分かるつくりになってればいいなぁと思っての鑑賞だったのですが、
いやこれもう原型ないやろ😂😂
筆者の知ってる三國志じゃない😂
まあ確かに、そもそもが三國志を大胆にも”アレンジ”したのが本作なので、
これが三國志映画かと言えばそうでもない気もします。
三國志が好きな人なら、このキャラのモデルがあの人なんだろうなぁとかが分かるようにはなっていますが、
ストーリー的にはいろんな話をごちゃまぜミックスしたような感じですので、
別にこれ三國志が好きな人じゃなくても楽しめそうやし、
逆に三國志が好きな方がノイズになる気もしなくもない😂😂
水墨画を思わせるモノクロームな色調で、
映画の雰囲気自体も落ち着いたトーンで大人の色気を匂わせるような作品なのですが、
前半と後半の雰囲気の落差に耳キーンってなりましたね😂
え?なに?今まで重厚な時代劇やってたのに、
急にそんなアホみたいな描写する?
戦闘シーンがカッコイイのだけれども、
使ってる武器が刃付きの傘で、
それ自体は死ぬほどかっこいいのだけれども、使い方がアホっぽい😂
何がと言われるとここでは書けないなぁ(笑)
ぜひ観てほしいです。戦闘シーンになった途端のとんでもねぇ落差。
これそりゃ万里の長城の起源がエイリアン対策ってとんでもねぇ映画を撮った監督なので、
それと比べりゃ大したことはないんですが、
やっぱりとんでもない発想って言うのは天才にしか湧いてこないんですかね?😂
ストーリーは決して楽しいお話ではないので、
観終わって気持ちのいい映画ではないですが、
三國志のような時代が好きな人にはもってこいの作品かも知れません😊
満足度★★★☆
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