どうも、クラウンです(・∀・)
ラッセル・クロウ主演の映画版から8年振りにロビン・フッドが主題の映画が登場しました!!
北米公開から実に1年遅れで日本でも公開されましたね!
正直1年も待たせるならとっととビデオスルーでBlu-rayでもDVDでも出してくれよといつも思っているのですが、
まあでも劇場公開されるとついつい観に行っちゃうんですよね(笑)
主演は『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトンが勤めます。
今更ロビン・フッドの映画か〜と思わなくもないし、北米他海外では圧倒的に評判悪いし、
これもしかして結構ポンコツな映画なんじゃないの〜と、ちょっとだけ思ってました。
思ってたんですけど、これ思ったよりかなり面白いぞ!!!!
冒頭はめちゃくちゃ勢いに欠けてて、
あぁこれは確かに酷評食らう映画っぽい感じがする…と思ったんですけど、
いざタロン・エジャトンが弓を使えば、
正確無比な速射に惚れ惚れすること間違いなし!!
タロン氏、この技を取得するのにどれだけ練習したんだろうなぁと、
裏事情まで考えてしまうほどの圧倒的速射技術!!
全部はCGじゃないよね??CGじゃないって言ってよ!!!!
相棒にはジェイミー・フォックス、悪役にはベン・メンデルソーンとポール・アンダーソンが起用されていますが、
ベン・メンデルソーンは本当に悪役多いな(笑)
最近悪役以外でキャスティングされたことないんじゃないの??というイメージです(笑)
ポール・アンダーソンは『荒野の誓い』のイメージとは打って変わって、
かなりダーティな面構えをしたいかしたオッサンになっていたのですが、
この悪役二人とも悪役なんだけど、どっか同情しちゃう部分があるというか、
ベン・メンデルソーン演じる代官は枢機卿のパワハラから逃れるためには悪役に徹するしかなかったし、
ポール・アンダーソン演じるギズボーンは軍人時代は非常に優秀でロビン・フッドになる前には一緒に戦場に出てましたしね。
凶悪に悪に徹するだけの悪役じゃなく、なんだか人間らしいところも見えて私は結構好きでしたよ!(^O^)!
ストーリー的にそんなに捻りがある訳でもなくて、至極真っ当なストーリーだったなぁと思いますので、
平々凡々で退屈する人もいるでしょうし、
情勢的にあまりロビン・フッドの映画化なんて待ち望んでないよという状態だったからか、
興収は数字的には寂しく終わっていますが、
これ意外と筆者の中ではスマッシュヒットとなる作品でした。
元々の期待値もそんなに高くはなかったことも功を奏したかな?😂
今作では半分空気の可哀想な役どころだったジェイミー・ドーナンが続編では活躍してくれそうな雰囲気ですので、
是非ともこのぐらいの出来で続編作ってー!!と思うのですが、
売れなさすぎてなかなかゴーサインとは行かないんだろうなぁ😭😭
レンタルで借りてきて休日に2時間使うにはちょうど良いほどよい作品ではないかと思います😆😆
満足度★★★☆
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