【映画】『フォックストロット・シックス』感想:インドネシア映画感は薄味??

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どうも、クラウンです(・∀・)

本日紹介する作品はこちら!

インドネシア映画『フォックストロット・シックス』です💁‍♂️💁‍♂️

日本でも限定で劇場公開されていた作品です🙋‍♂️

珍しくアメリカとの合作作品ですね🤔

目次

作品情報

2018年作品

【英題】Foxtrot Six

【上映時間】114分

【ジャンル】アクション

【製作国】インドネシア・アメリカ

監督・キャスト

【監督】

ランディ・コロンピス

【出演】

オカ・アンタラ『ザ・レイド GOKUDO』

ジュリー・エステル『ザ・レイド GOKUDO』『ヘッド・ショット』

リオ・デワント

チコ・ジェリコ

作品解説・あらすじ

食糧不足で人類に危機が迫った近未来のインドネシアを舞台に、国会議員に転身した元海兵隊員の戦いを描いたSFドラマ。地球規模の気候変動によって穀物の生産に甚大な被害が生じ、経済が大混乱に陥った近未来。食物は石油に代わって最も貴重な商品となり、穀物大国インドネシアが新たな世界経済のリーダーに浮上した。しかし、インドネシアは全体主義を掲げる政党PIRANASに支配され、国民は虐げられるように。政治家となった元海兵隊員アンガは、PIRANASに対抗するべく仲間とともに立ち上がる。アンガ役に「ザ・レイド GOKUDO」のオカ・アンタラ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。19年・第32回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA ♯06 ファンタスティック! 東南アジア」でも上映された。

映画.com

作品の感想

申し訳程度のストーリー性(笑)

インドネシア産の映画を山ほど観てる訳でもないので、

インドネシア映画は〜とか語るつもりもないんですけど、

やっぱりストーリー性ってないもんです(笑)

近未来を舞台に、国民を喜ばせるための政策がどうのこうのから始まるストーリーも、

いつの間にかそんなことはお構い無しに。

あれ、じゃあそういう設定いらなくない??😂😂と思わなくもないのですが、

まあその分アクションが良ければいいかの精神。

ただこれ、インドネシア映画でありながら、アメリカと合作したのが良くも悪くも合作映画だなぁという印象で、

なんだかインドネシア映画っぽくないなぁと思ってしまいました😅😅

何度も言いますが、インドネシア映画を山ほど観てる訳では無いので、

それこそ私が思うインドネシア映画って『ザ・レイド』とか『ヘッド・ショット』みたいなかなり偏った作品ですので、

その辺の作品群と比べての作品ですので悪しからず😂

ちょっとハリウッドっぽい大味感?

それこそ『ザ・レイド』とか『ヘッドショット』がインドネシア映画のイメージで進むと、

イコ・ウワイスがシラットを駆使して悪役を殴りつけてるイメージが真っ先に浮かぶもんなんですが、

他に何本か観たインドネシア映画もキャストは変われど、だいたいそのイメージまんまの映画が多いんですよね😂😂

それに比べると、本作はインドネシア映画特有のシラットだとか、近接肉弾戦は薄味だったなぁと🤭

あこれ別にインドネシア映画っぽくないなぁと(笑)

それが悪い訳では無いのですが、でもどうせインドネシア映画ならそういう映画が観たいなと思ってしまう自分がいますので、

それこそちょっと低予算なハリウッドアクション映画でも観れるような絵はちょっと寂しいなと思ってしまいました😅

近未来舞台ながら、めちゃくちゃハイテクSF装備が出てくる訳ではなく、

実際の現実の延長で程よく出てきそうな装備は良かったです👍👍

FPSのゲームで出てきそうなフル防備にガトリングガン担いでる悪役とか、

ちょっと出てくるだけで興奮しませんか😂

興奮しますよね??😲😲

これこそが今まで観てきたインドネシア映画と比べるとインドネシアっぽくなくて、いかにもハリウッド映画感が満載だったりするので、

本当に感じ方の善し悪ししだいです。

私は、全くダメじゃないけどもっと肉弾で殴り合う映画が観たかったァ〜と思ってしまいましたが、

きっとめちゃくちゃ楽しいと思う人もいるはず!

ある意味ではちょっと新鮮味のあるインドネシア映画ですので、気になる方は是非とも💁‍♂️💁‍♂️

オススメ度★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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