どうも、クラウンです(・∀・)
本日紹介する作品はこちら!!ニコラス・ケイジ主演『コード211』です💁♂️💁♂️
たとえおすすめポイント皆無な映画を量産しようとも、決して嫌いにはなれないし、
なんならそんな映画ばっかりでもちゃんとついて行きますよ!の境地に入ってしまった私なのですが、
久しぶりに普通に面白いニコケイ映画に出会えましたよ!
普通にってのはほら、狂ったニコケイが評価されてる狂った映画(褒めてる)じゃなくて、
狂ってないニコケイの狂ってない映画でって意味です。
最近は評価高いと思ったらニコケイが狂い散らかしてる映画多いからなぁ😂😂
作品情報
【2018年作品】
【原題】211
【上映時間】87分
【ジャンル】アクション
【製作国】アメリカ
監督・キャスト
【監督】
ヨーク・アレック・シャクルトン
【出演】
ニコラス・ケイジ『マンディ/地獄のロードウォリアー』『トゥ・ヘル』
コリー・ハードリクト『アメリカン・スナイパー』
マイケル・レイニー・Jr.
オリ・フェッファー
作品解説・あらすじ
ニコラス・ケイジが主演を務め、アメリカ犯罪史上最悪と言われる実在の銃撃事件「ノースハリウッド銀行強盗事件」をモチーフに映画化した刑事アクション。引退間近の警官マイクは、いじめられっ子の高校生ケニーを同乗させながらパトロールしている最中に銀行強盗に遭遇する。進行中の強盗を表すコード「#211」をすぐに発動したものの現場に取り残されてしまったマイクは、ケニーを守りながら人質救出を目指すが……。共演に「アメリカン・スナイパー」のコリー・ハードリクト。「のむコレ2018」(18年11月3日~、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
映画.com
作品の感想
ちゃんとまともな映画も選べるんやないか!!
ココ最近、ニコラス・ケイジ主演映画にちょっとハマっていまして(笑)
それもここ数年のかなり評価が低い作品群。
90~00年代で素晴らしいキャリアを築いた俳優とは思えないほどニッチでカオスな作品群が並ぶここ数年なのですが、
私が自信をもってオススメ出来る”まとも”な映画が登場しましたよ!!
出演作を全部観てる訳では無いので偉そうなことは言えませんが、
間違いなくここ数年で1番まともな映画でしょう!
何せ、そもそも演じてるキャラが真っ当な刑事役(これ本当に大事)。
真っ当な刑事映画でとんでもねえヘンテコな映画は生まれないでしょう!
逆に言えば、ニコラス・ケイジ映画にしてはちょっとアクが薄めですので、
どっちの方が好みかで評価は別れそうではありますが🤔🤔
迫力の銃撃戦は見どころ満載!
今作ではニコラス刑事(ケイジと刑事をかけてます)がたまったま銀行強盗中に通りがかったからさあ大変!
強盗団も気が短いのなんので街中構わずいきなり銃撃してくるもんですから、
心の準備が出来てない一同大混乱なわけです!
が、最近は本当に設定自体がカオスな出演作が増え続けていたニコラス・ケイジにとって、
実在の銀行強盗事件に着想を得たポリティカルアクション映画に出演とあらば、
これは評価せざるを得ない!
本当に銃撃多めで迫力十分!🙆♂️🙆♂️
結構火薬量多めでしたので、低予算映画の割には力入ってんなぁという印象強めです!
もちろん”最近のニコラス・ケイジ映画に比べて”という注釈付きにはなってしまうのですが、
もうニコラス映画を観るのは飽き飽き!なんて思ってしまっている方にこそ、
たまにはまともなニコラス映画を楽しでみませんかと言う作品です🙆♂️🙆♂️
ラストのオチが弱いとかそういう所まで求めてはいけません!
久しぶりにまともに悪と戦うニコラス・ケイジを見れるだけで良しとしようではありませんか😆
ニコラス映画としてという側面が強いながら、プラス評価のオススメ度3にさせていただきますよ🙆♂️🙆♂️
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