【映画】『11ミリオン・ジョブ』感想:いくらなんでも相方がバカすぎてしんどい

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どうも、クラウンです(^O^)!

本日紹介する作品はこちら!

リアム・ヘムズワース主演『11ミリオン・ジョブ』です💁‍♂️💁‍♂️

ヘムズワース兄弟の弟の方ですね🙋‍♂️

目次

作品情報

【2013年作品】

【原題】Empire State

【上映時間】94分

【ジャンル】サスペンス

【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】

ディート・モンティエル(『マン・ダウン」)

【出演】

リアム・ヘムズワース(『ハンガー・ゲーム』シリーズ)

ドウェイン・ジョンソン(『ワイルド・スピード』シリーズ)

エマ・ロバーツ(『ザ・ハント』)

マイケル・アンガラノ(『ワイルド・カード』)

作品解説・あらすじ

1982年に実際に起きたアメリカ史上最高額1100万ドルの現金強奪事件をモチーフに描いたクライムサスペンス。警官志望の青年クリスは過去の逮捕歴のせいで警察学校の入学試験が受けられず、仕方なく警備会社で働くことに。そんなある日、現金の輸送中に強盗に襲われ、同僚が殺されてしまう。自らも銃撃されて大怪我を負ったクリスは、会社側の不誠実な対応に不満を募らせていく。そんな中、クリスは親友エディが企てた現金強盗計画に巻き込まれてしまう。主人公クリスを「ハンガー・ゲーム」のリアム・ヘムズワース、クリスを追う敏腕刑事を「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンがそれぞれ演じた。監督は「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」のディート・モンティエル。

映画.com

『11ミリオン・ジョブ』の感想

ドウェイン・ジョンソンにアクションシーンなしってそれでいいんですか!?

実在するアメリカ史上最高額の現金強奪事件をベースにした映画!!なんて言われたらどんなクライムサスペンス映画なのだろう!?と思うじゃないですか🤔🤔

一言で言えば、とてつもなく地味な映画でした😂

なんやい!期待だけさせてこんなもんかい!!という思いの強い作品でしたよ😂

そもそもが実話ベースですので、実際に多分こういう地味な事件だったんだろうなぁとは思うのですが(額はとんでもないですが)、

現金強奪と聞くと銀行からド派手に盗み出すようなイメージを勝手に持ってしまいましたが、

この作品での強奪事件は、現金輸送の警備会社の夜勤中にこっそり現金を奪い取ってしまおう!って話です。

ですので、特段の銃撃戦もなければ、駆け引きもなし。

失礼ながら映画化するには地味すぎる題材だったと言わざるを得ません。

そのくせ、敏腕刑事役にはドウェイン・ジョンソンを起用しています。

わざわざゴリゴリムキムキのドウェイン・ジョンソンを起用しているのにも関わらず、特段のアクションシーンなし🙄🙄

今だったら考えられませんね😂

この映画の頃はまだギャラが安かったんでしょうか😂

主演のリアム・ヘムズワースは兄にも劣らずのイケメンっぷりですが、

この作品ではマイケル・アンガラノ演じる友人に振り回されっぱなしで…。

アクションも出来る俳優で主演なのにどうも勿体ない🙄🙄

マイケル・アンガラノの方はと言えば、とにかくアホでバカで空気も読めず迷惑だけかけて振り回しっぱなしのクソみたいな役どころでしたが、

演技力が素晴らしすぎて本当にクソクソのクソっぷりでした😂😂

演じる本人の評判が悪くなりそうなレベルのクソっぷりでかなりのイライラ感でしたよ😂

見どころと言えば本当にクソなマイケル・アンガラノと、

対照的に地味に落ち着いてしまったリアム・ヘムズワースのイケメン具合とヒロインのエマ・ロバーツの可愛さを拝むぐらいでしょうか🤔

“アメリカ史上最高額の現金強奪事件”って字面だけで飛び込むとあまりの地味さに驚きのあまり椅子から転げ落ちてしまう作品です😂

オススメ度★☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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