【映画】『コーヒーが冷めないうちに』感想:随分と挑戦的なキャッチコピーだこと

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

4回泣けるらしい『コーヒーが冷めないうちに』です💁‍♂️💁‍♂️

泣く回数まで指定してくるんじゃないよ。

キャッチコピーの域を超えてますわよこれは🤔🤔

目次

作品情報

【2018年作品】
【上映時間】116分
【ジャンル】ドラマ
【製作国】日本

監督・キャスト

【監督】
塚原あゆ子
【出演】
有村架純
伊藤健太郎
波瑠
林遣都
深水元基
松本若菜
薬師丸ひろ子
吉田羊
松重豊
石田ゆり子

作品概要・あらすじ

「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。

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コーヒーが冷めないうちに : 作品情報 - 映画.com コーヒーが冷めないうちにの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演...

『コーヒーが冷めないうちに』の感想

4回泣けますというかなり挑発的なキャッチコピー。

初めてかも知れません。

予告編ででっかく表示される、「4回泣けます」の文字。

泣ける映画は数あれど、最初から泣ける回数までオープンにしてる挑戦的で挑発的な作品です。

これで4回泣けたら大したもんだと思いますし、じゃあ泣いてやろうじゃないかとハンカチを片手に。

これはもう製作陣と私とのガチンコデスマッチですからね!!

こっちも強気に泣く準備してますぞ!!!!

と、言うわけなのですが、

結果から申し上げますと、2回は泣けました🤔🤔

公式のキャッチコピーの4回には届かなかったものの、その半分泣けたらまあ御の字ではないでしょうか🤔🤔

しかしこれ、泣けただけで、泣いたわけではないんですよね。

涙までは出ませんでしたよ🤔🤔

2回は泣けましたけども、オムニバス形式の作品の中で、松重豊登場回だけなんですよね泣けたのは🤔

あのパートだけは異様に泣けたんよなぁ😢

逆にその他のパートでは私目線では特段泣けるストーリーはありませんでした。

構成としては、過去に戻っても起きてしまったことは変わらない。

変えることができるのは未来のことだけ。

とのことですが、この手の設定は細かく細かく見てしまうと、設定守れてないやん!と、ついつい突っ込んでしまいがちですね🤔

細かいところは華麗にスルーして鑑賞が良いと思います。

ラストの展開は、なるほど!と思わせられる展開でした。

うまくまとまってはいるなぁという印象ですね。

小説が原作ということで、小説版ではどんな感じでまとまっているのかも気になるところです。

この手の御涙頂戴系の、観客を泣かせてやろう!と意気込んでる邦画って結構苦手なんですけど、

嫌味ったらしく泣かせようって感じは受けなかったので、割とライトには楽しめる作品かと思います🙆‍♂️

まあでも「4回泣けます」は改めてうるせえよってコピーですよねぇ👊👊

オススメ度★★

コピーほどではないのでオススメ度は低め😂😂

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。その他カメラ片手に小旅行などなど...。
文才ゼロで映画感想を書き綴っております。

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