【映画】『マダム・ウェブ』感想:ソニーMARVELの未来への希望を感じる作品

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

ダコタ・ジョンソン主演作品『マダム・ウェブ』です💁‍♂️💁‍♂️

ソニーが手掛ける独自のスパイダーマンシリーズ作品群のひとつですね🥹🥹

目次

作品情報

【製作年】2024年
【原題】Madame Web
【上映時間】116分
【ジャンル】アクション
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
S・J・クラークソン
【出演】
ダコタ・ジョンソン
シドニー・スウィーニー
イザベラ・メルセド
セレステ・オコナー
タハール・ラヒム
マイク・エップス
エマ・ロバーツ
アダム・スコット

作品概要・あらすじ

マーベル・コミックスのキャラクター、マダム・ウェブを主役に描くミステリーサスペンス。原作コミックでは未来予知の能力でスパイダーマンを救う役割を担い、知性を武器にする点でもほかのヒーローとは一線を画するキャラクターとして知られるマダム・ウェブの若かりし頃の物語を描く。
ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブは、生死の境をさまよう大事故にあったことをきっかけに、未来を予知する能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑うキャシーだったが、ある時、偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることになる。
主人公キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ役は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」「サスペリア」のダコタ・ジョンソン。キャシーが未来を救おうとする3人の少女を、「リアリティ」のシドニー・スウィーニー、「ゴーストバスターズ アフターライフ」のセレステ・オコナー、「トランスフォーマー 最後の騎士王」のイザベラ・メルセドがそれぞれ演じる。監督はテレシリーズ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などを手がけてきたS・J・クラークソン。

映画.com
マダム・ウェブ : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com マダム・ウェブの作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。マーベル・コミックスのキャラクター、マダム・ウェブを主役に描くミステリー...

『マダム・ウェブ』の感想

打ち切りが決定しているのが何より悲しい😢

ソニーが独自にMARVELスパイダーマンの世界を構築する『ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(以下SSUシリーズ)』の一本として、

こういうキャラを映画化するのは個人的にかなり良さげだなと感じていました🥹🥹

そもそもが本家MARVELスタジオとの契約の関係か、SSUシリーズに肝心のスパイダーマン映画は出てこず、

『ヴェノム』や『モービウス』など、悪役を主演とした作品群ばかりが続いていたのですが…。

『ヴェノム』は原作ではヒーロー側の側面もありますが、このシリーズとしてはヒーローらしいヒーローサイドのキャラが主演の作品となりました。

結果から観ると、本作の不振と次作の『クレイヴン・ザ・ハンター』の失敗で、

既にシリーズの打ち切りがほぼ確実となってしまっているという、非常に悲しい形となりました。

なので、打ち切りがわかってから鑑賞するというのもなかなか悲しいものはあったのですが、

そんなめちゃくちゃに叩かれるような作品ではなかったですよ、コレ🥺🥺

前置きが長くなりましたが、本作は新たなヒーローのオリジン映画として間違いのない面白さですし、

そして何よりシリーズが継続していれば重要な立ち位置となり得る作品だったと思いますよ🙋‍♂️

スパイダーマンならぬ、スパイダーウーマンが数名誕生することが本作内で予告されており、

残念ながら本作単体ではそれは未来の話に留まっているので、その活躍を拝むことは出来ませんが、

スパイダーマンを主役で出せないSSUシリーズの中では、純なヒーローの立ち位置のキャラクターを誕生させるという課題をクリアさせた素晴らしい作品です👏👏

しかも、後のスパイダーマンであるピーター・パーカーをこの作品内で誕生させるという荒業っぷり!

ソニーさん、この作品をかなりキーとなる作品に位置付けていたのでは??

しかし海外はどうか分かりませんが、日本ではMARVEL初の本格サスペンスの触れ込みで公開されたのがかなり足を引っ張っており、

そもそもサスペンス的な要素は何処へ??という展開運びです🤔🤔

本編観てからキャッチコピー書いた???

一方で、アメコミ映画らしい、特殊能力を駆使したアクションは派手さは薄かったものの、

アメコミ映画好きとしては堪らん作品でしたし、

普通にアメコミアクション映画としては楽しめる作品ですよ🙆‍♂️

逆にアメコミ映画に興味が無い人がコレを観て楽しめるかは難しいところではありますが…。

命を狙われているはずのキャラクター達に全く緊張感がなく、話運びが微妙に回りくどかったり、

イライラする面はあるものの、

そんな叩かれるほどの作品か??と思いましたね🤔🤔

ライアン・レイノルズの『グリーン・ランタン』あたりと同様に、

叩いても良い映画という扱いになってしまったのが悲しいですな。

それもこれもSSUシリーズ打ち切りの余波もあるでしょうし、

ここはソニーさんにはもうひと踏ん張りして頂いて、今からでもシリーズ継続でこの作品の続編も製作してくれませんかねぇ🥺🥺

オススメ度★★★

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