【映画】『セブン・サイコパス』感想:サイコパス大暴れ映画を期待すると肩透かし??

  • URLをコピーしました!

どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!!

コリン・ファレル主演作品『セブン・サイコパス』です💁‍♂️💁‍♂️

サイコパスをテーマにした小説を書く男の物語ですね。

サイコパスが暴れる映画って訳では無いのが味噌です🤔🤔

目次

作品情報

【製作年】2012年
【原題】Seven Psychopaths
【上映時間】110分
【ジャンル】コメディ
【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】
マーティン・マクドナー
【出演】
コリン・ファレル
サム・ロックウェル
ウディ・ハレルソン
クリストファー・ウォーケン
トム・ウェイツ
アビー・コーニッシュ
オルガ・キュリレンコ

作品概要・あらすじ

アカデミー脚本賞にノミネートされた「ヒットマンズ・レクイエム」(日本劇場未公開)のマーティン・マクドナー監督が、映画作りを題材に描くクライムサスペンス。脚本家のマーティは、新作映画「セブン・サイコパス」の脚本執筆が進まずに悩んでいた。親友で売れない役者のビリーは、そんなマーティを見て、ネタ集めになればと「イカれた奴(サイコパス)募集」という広告を勝手に出してしまう。すると、ウサギを抱えた殺人犯や犬を愛するマフィアなど、おかしな連中が次々と現れ、マーティとビリーは彼らが巻き起こすトラブルに巻き込まれてしまう。出演はコリン・ファレル、クリストファー・ウォーケン、ウッディ・ハレルソンほか。

映画.com
セブン・サイコパス : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com セブン・サイコパスの作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。アカデミー脚本賞にノミネートされた「ヒットマンズ・レクイエム」(日本...

『セブン・サイコパス』の感想

どうせならサイコパスが大暴れする作品が観たかった!

こればっかりは、期待していたものと、実際用意されていたものが違ったって話なので、

面白い面白くない以前に中々気持ちの面で切り替えきれなかった部分があります。すみません…。

ということで、本作はサイコパスが大暴れして収拾がつかなくなる最高に尖った作品…ではなく、

サイコパスをテーマに小説を書こうとする一人の男と、本物のサイコパスによる、意外と小規模なクライムコメディです💁‍♂️💁‍♂️

本作のタイトル『セブン・サイコパス』というのは、劇中で主人公が書こうとしている小説の名前。

タイトルは決まったものの、執筆進まんなぁと思ってたら、マブダチがネタ集めに勝手に本物のサイコパス募集しよった!!

ってなお話です。

サイコパスと言えば強烈なイメージで今尚ハビエル・バルデムの代表作となっている『ノーカントリー』のシガーを思い出しますが、

この作品に登場するサイコパスは彼ほど強烈なキャラクターはいません。

むしろ地味。

しかも、映画自体もアクションや殺しのシーンが主体ではなく、会話シーンの多め。

劇中劇も挿入されることからしっかり観ていないと、なんのこっちゃ…状態に陥りそうな作品でした。

いやぁ、退屈だなぁとか、面白くないなぁとは思わないのですが、中々評価が難しい作品です🤔🤔

キャストは申し分ないので、アクション薄めの会話劇をどこまで楽しめるかじゃないですかね🤔

何よりも、タイトルがタイトルなので、サイコパスが大暴れする映画かな?と思って観ると大怪我必至ですので、

その点だけご注意いただいてご鑑賞くださいませ💁‍♂️💁‍♂️

オススメ度★★☆

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次