映画『トリプル・フロンティア』感想:強力なキャストパワーで男臭さ全開アクションムービー!

欲に目がくらんじゃダメ!計画通りに事を進めないとどうなるかということを教えてくれる

この記事は内容についてのネタバレを含みます

2019年作品 125分
原題:Triple Frontier
ジャンル:アクション
製作国:アメリカ
監督:J・C・チャンダー
出演
ベン・アフレック(ジャスティス・リーグ、ザ・コンサルタント)
オスカー・アイザック(X-MEN:アポカリプス、スター・ウォーズ/最後のジェダイ)
チャーリー・ハナム(パシフィック・リム、キング・アーサー)
ギャレット・ヘドランド(トロン:レガシー、PAN~ネバーランド、夢の始まり~)
ペドロ・パスカル(キングスマン:ゴールデン・サークル、イコライザー2)


あらすじ
麻薬王から大金を奪う強盗計画を企てた5人の元特殊部隊の兵士たち。だが、この強奪が不測の事態に襲われるサバイバルバトルに変わるとき、彼らのきずなが試される。
<Netflix公式>

オススメ度★★★★

単独で主演を張れるキャストが集まった男臭さ全開の作品がこちら!
このキャストならば劇場公開してもそこそこ客が入りそうな気もするけれど、Netflixオリジナル作品です。
人気俳優ばかりを起用しているこのキャストを見て唸る方、多いのではないでしょうか。
実際私もこれ内容を確認する前にキャストだけ見て飛びつきましたよ。笑
そんな彼らが演じるのは元特殊部隊ながら退役後は不遇な生活を強いられている5人。
この5人なら…この5人の顔面なら世界が放っておかない!
特殊部隊を退いても引く手数多なはず!!
なんて余計なことを考えながらの干渉でしたが、実際映画の内容のほうはどうだったのでしょうか?

スリリングな展開の前半はお見事!!でも後半は失速気味…

麻薬王から大金を盗み出して立地になろうぜという意気込みの5人。
綿密に計画を立てていざ実行!!
この辺りは非常にスリリングでよさげな演出です!
この5人みんな銃を構える姿が似合ってるんですよねぇ。
そして大金を見つけて、目標も暗殺できてウハウハ!
これでみんな大金持ちだ!みんなハッピー!ハッピーエンド!!
とはもちろんなりません。
目の前にお金があれば欲に目がくらむもの。
計画の時間を過ぎてもあとちょっとだけ!と、お金をバッグに詰めてしまいます。
このちょっとだけおじさんが、ベン・アフレック演じるリーダーのレッドフライ。
みんなから、彼が参加する参加するとまで言われる頼れるリーダーですが、あんたが欲に目がくらんでどうする。
おかげさまで仲間は撃たれるし散々です。
しかも盗んだ金は麻薬王のお金。これからどうなるかは簡単に予想ができるところだと思います。
この手の作品では5人が力の限り奮闘して何とか脱出ハッピーエンドか、
激しい銃撃戦の末にメンバーの誰かが死ぬのがセオリーみたいなものですが。

この作品では自らの決断の因果が最悪の形で返ってきますね。
欲に目がくらんだ結果、計画が狂い仲間が撃たれてしまう。
しかも金が重すぎるが故に脱出用のヘリの高度が保てずにアンデスを超えられなかった。
また別の場面では農民(と言っても麻薬栽培者だが)を殺してしまったがためにその子に命を狙われる羽目に遭う。
もっと言えば、こんな無茶な作戦には参加すべきじゃなかったのかもしれません。
そんな因果応報な展開ではあるのですが、後半はかなり渋い作風に落ち着いたように思います。
麻薬王を殺したツケでそこかしらで命を狙われる激しい銃撃戦を、
このキャストならもっとド派手にやってくれてもよかったように思うのですが…。
製作総指揮にキャスリン・ビグローが名を連ねているのもその要因かも知れません。
戦争を題材にした作品を取りながらも、ド派手なドンパチ映画を作っている印象はありませんよね。
そういった、期待していたドンパチと実際の作風のギャップが少し肩透かしを食らったような作品ではありました。
それが後半の失速感につながっています。

キャスト陣にピンときたら観てみる価値あり!

ド派手はドンパチは期待しないでいただきたいですが、
非常に堅実な作品です。
元特殊部隊の仲間5人の友情は、
たとえいがみ合おうが喧嘩しようがそうそう壊れるものではありません。
彼らの絆を男臭さを存分に感じることができる作品です。
そして、2時間どっぷり彼らの顔を拝むことができますので、
この豪華なキャスト陣が刺さる方にはまず満足いただける作品だと思います!
このキャスト陣にピンときたら、まずは再生を!(・∀・)

Author: クラウン

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