どうも、クラウンです(・∀・)
スティーヴン・キング原作映画がまた公開されました!
その名も『ペット・セメタリー』。
89年にも一度映画化されており、その続編は『ターミネーター2』のエドワード・ファーロングが主演していたりで、
気になるシリーズだったようですが、30年振りにリメイクされました。
『IT/イット』のヒットを受けて、今ならいける!!と確信したのかもしれません。
思えば、あっちも27年振りのリメイクとかでしたよね🤔
そして最近のスティーヴン・キング原作の映画はめちゃくちゃ力が入ってるんです!
『IT/イット』ももちろん本気でしたし、
『シャイニング』の40年振りの続編の『ドクター・スリープ』はユアン・マクレガー主演でめちゃくちゃ本気も本気。
『ダークタワー』でもしっかり予算がかけられて製作されていましたし、
今スティーヴン・キング原作の映画は売れる!って土壌が出来てんですかね?🤔🤔
『ペット・セメタリー』は予算こそ2000万ドル程度と、低予算映画ではありますが、
主演にジェイソン・クラークを起用しているあたり、
ただの低予算映画じゃないぞ!という意気込みを感じます。
ところで私はホラー映画は苦手なんです。
なんで劇場まで観に行ってるんでしょうかね🤔🤔
今作は予告編は観ずの鑑賞でした。
予備知識は死んだ猫ちゃんが生き返る??ってことぐらい。
あとスティーヴン・キングだから絶対怖い。
そのぐらいです🤔
それでも、スティーヴン・キング原作の映画は観に行くぞー!というのが最近のトレンドですので、
『ダークタワー』ぐらいからは皆勤賞ですよ。
ちゃんと配信限定の『イン・ザ・トール・グラス』も観ましたしね!レビュー書いてないけど!!
それぐらいスティーヴン・キング原作の映画はクオリティが担保されている(気がする)のです!
そして最近は売上も好調なので、製作側も費用をつぎ込みやすいんですよね。
これ本当に大事なことです!
潤沢な予算で作られる⇒クオリティが確保される⇒売れる⇒次の作品も予算をつけやすい(以下ループ)
てなわけでですよ、ホラー映画が苦手なのにわざわざ劇場まで足を運ぶのはこの辺の事情ですよ。
スティーヴン・キングの映画なら信じていいだろうと。
そして今回の『ペット・セメタリー』なわけですが、
もうペニーワイズなんか怖くないわ!!と言ってた『IT/イット』と比べるとかなり怖かったですね😰😰
多分ホラー映画大丈夫な人なら屁でもないと思う作品ではありました。
が、ホラー苦手な人には刺さる作風だったのではないかと。
だいたいホラー苦手な人って幽霊とか嫌いですからね。
死んだ猫ちゃんが生き返ったり、死んだ娘が生き返ったり。
でも生前と姿形が同じなだけの全くの別物ってめちゃくちゃ怖いですよ。
何してくるか分かりませんからね。
加えて、スティーヴン・キングならではの不気味な描写ですよね。
この映画そう言えばR15の指定かかってました。
確かに子供には見せにくい不気味で気持ち悪い描写多かった気がします。
この辺の不気味さが怖いと感じるか怖くないと感じるかが、ホラー大丈夫な人と苦手な人の境目な気がします。
ストーリーは結構シンプルな話ですので、ホラー映画なんて屁でもないって人が観ると、かなり物足りなさを感じるかもしれません。
苦手な方こそどうぞ鑑賞くださいませと言いたい!
結局誰も救われない後味の悪さまでスティーヴン・キング映画らしい作品でしたかね😂
満足度★★★
コメント