【映画】『フリー・ガイ』を観た!!ありがとうショーン・レヴィ監督!ずっと信じとったで!!

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

こちらも時勢の関係で延期に次ぐ延期でなかなか公開されず、悶々としておりましたが、

ようやく日本でも公開してくれました!!

筆者にとって最も信頼出来る監督の1人、ショーン・レヴィ監督最新作『フリー・ガイ』を観てまいりました💁‍♂️💁‍♂️

作品解説・あらすじ

「ナイト ミュージアム」のショーン・レビ監督が「デッドプール」のライアン・レイノルズとタッグを組み、何でもありのゲームの世界を舞台に、平凡なモブキャラが世界の危機を救うべく戦う姿を描いたアドベンチャーアクション。ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していたガイは、謎の女性モロトフ・ガールとの出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめる。ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づく。新しい自分に生まれ変わることを決意したガイは、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始める。共演にテレビドラマ「キリング・イヴ」のジョディ・カマー、「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ。

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目次

『フリー・ガイ』の感想

ショーン・レヴィ監督の絶品の泣きの一作!

最初にも書いた通り私個人的には、ショーン・レヴィ監督は世界で最も信頼に値する監督の一人なんですよ。

結構おふざけ全開な内容かと思いきや、最後の最後に泣きの一手を打ってくる、そんな監督です🤗

そんなショーン・レヴィ監督が用意したのはゲーム世界のNPCキャラを主人公としたハートフルコメディ🤗🤗

結果から言えば、やっぱりショーン・レヴィ監督を信じて良かった!!!という作品でした😆

主人公は、いわゆるオープンワールドゲームの住人。

プレイヤーが操作するプレイキャラじゃない背景のモブキャラ。

そんなモブキャラが自我を持って世界を大冒険!!的なお話ですざっくり言えば。

ゲームって設定を100%フルに生かせていたかは微妙ですが、オープンワールドゲームのモブキャラの生活感ある日常シーンが微笑ましくて、

ちょっと『LEGOムービー』みたいな趣を感じましたね🤗🤗

かと思えば、ある意味ジョン・カーペンター監督の『ゼイリブ』のリメイクっぽさも感じる意欲作です。

このサングラスをかけろよ!!かけたら分かるから!!!のくだりは完全に『ゼイリブ』そのもの😂😂

殴り合いには発展しませんでしたので幾分か平和でしたが、こんなところに『ゼイリブ』の精神が生きてるなんてなぁ!!

本作は、ただただ作り続けられている続編作品やリメイク作品なんかを強烈に皮肉った作品でもありまして、

FOX作品ではありますが、今やFOXはディズニー傘下。

ディズニーと言えば買収、買収&買収で続編やリメイクを作り続けていますから、

なんとも強烈な皮肉カウンターパンチが効いた作品になっていました😂

これ、FOX時代から製作されていたとはいえ、よくディズニーがOKしたなまじで😂

加えて、ディズニーによる映画製作会社買収に対して好意的に思ったことは今まで無かった筆者ですが、

珍しく買収したことがプラスに働くサプライズもありました😎😎

個人的には唸った演出だったので、珍しくディズニーに対して、やるじゃんディズニー!!ってなりましたね😂😂

結局、”ゲーム世界のモブキャラ”という設定がどこまで生きていたかは微妙なところではあるんですけど、

やっぱりショーン・レヴィ監督の笑いと泣きの絶妙なバランスが光りまくってた作品です🙆‍♂️🙆‍♂️

こう、気付いたら泣かされてるんですよ。

あ、ダメだ今泣いてるわ、みたいに😂

そういう作品作りがどこまでも上手い監督なので、非常に万人向けの作品ですね💁‍♂️

恋人同士でもファミリーでも、もちろん一人で観ても良いですし、どんなメンバーで観ても後悔することはないんじゃないですかね🙆‍♂️

非常に良作でした!

早くBlu-ray欲しいなー😂😂

満足度★★★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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