どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
北米興収ではめっちゃコケたとは聞いていながらも、
個人的にはめっちゃ楽しみにしていた作品『レミニセンス』を観てまいりましたよ💁♂️
ヒュー・ジャックマン主演ってだけで観ようかなと思わせられるものがありますね😃😃
ヒュー・ジャックマンが記憶に潜入するエージェントに扮したSFサスペンス大作。「インターステラー」「ダークナイト」などクリストファー・ノーラン作品で脚本を担当してきた、クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランが製作を手がけ、ジョナサンの妻でテレビシリーズ「ウエストワールド」のクリエイターとして知られるリサ・ジョイがメガホンをとった。多くの都市が水没して水に覆われた世界。記憶に潜入し、その記憶を時空間映像として再現する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックに、検察からある仕事が舞い込む。それは、瀕死の状態で発見された新興勢力のギャング組織の男の記憶に潜入し、組織の正体と目的をつかむというものだった。男の記憶から映し出された、事件の鍵を握るメイという名の女性を追うことになったニックは、次々とレミニセンスを繰り返していく。しかし、膨大な記憶と映像に翻弄され、やがて予測もしなかった陰謀に巻き込まれていく。「グレイテスト・ショーマン」でもジャックマンと共演したレベッカ・ファーガソン、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンらが脇を固める。
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『レミニセンス』の感想
予告編の印象とは違いすぎた!!(良い意味で)🤔🤔
クリストファー・ノーランが監督ではなく製作として参加した『トランセンデンス』という映画が何年か前にありましたね。
もちろん今作とはなんの関わりもありませんし、似てる部分があると言えば大きく括ったSFというジャンルぐらいでしょうか。
それなのに、そこそこの製作費をかけた割にはコケた、ノーランのネームバリューを前面押しした宣伝というどこかに類似点を感じるのが本作です😂
しかし本作の製作は弟のジョナサン・ノーランの方。
それでも何となくノーランというネームバリューが先行した作品じゃないですかねぇ🤔🤔
一抹の不安を覚えながらも鑑賞。
いやぁ〜これめちゃくちゃ良かったなぁ😭😭
そもそも水没都市の記憶潜入エージェント(うろ覚え)みたいな設定の予告編だったように思いますが、
割と水没都市って設定自体はイキイキしてませんし、主人公はエージェントでもないですし、
何より、記憶に潜るって要素がSF感を引き立てていますが、この作品はジャンルで言えば心に響いてくるドラマが強い作品でした!
主演はヒュー・ジャックマン&レベッカ・ファーガソン。
筆者がめちゃくちゃ好きなキャストですし、このコンビは『グレイテスト・ショーマン』でも相性の良さを証明しています🙆♂️🙆♂️
で、ネタバレなので深くは書けないのですが、これがまためちゃくちゃ良かったですねぇ…😭😭
大人の恋愛映画と言うところでしょうか。
SF、アクション、スリラー映画の皮を被った恋愛映画。
最愛の人を失った時、前に進むべきなのか、記憶を辿るべきなのか。
こう、ラストにじんわりと涙腺に来るものがある作品でした。
ネタバレなので書けませんけどね!!書けませんけど、ある意味SF映画ってところを全面に押し出していたからこそ、
意外性の落差で心にくるものがありましたね😢
多分今年一番過小評価されてる作品ではないでしょうか🤔🤔
かなり表面的な印象が客足を遠のけているような気がしました🤔
これはBlu-ray出たら買うなぁ🤔🤔
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