【映画】『ザ・ガンマン』感想:激渋オヤジ軍団共演で目が潤うわね!!

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どうも、クラウンです(・∀・)

3月は順調に毎日紹介記事を更新出来てるぞ〜と思っていたら、

あまりにも年度末が年度明けのお仕事が忙しすぎてすっかり書けなくなってしまいました(笑)

なので結構久しぶりの記事ですね😂😂

本日紹介する作品はこちらです!!

ショーン・ペン初の本格アクション作『ザ・ガンマン』です💁‍♂️💁‍♂️

長いキャリアを持ちながらも、今まで本格アクション作品には出演してこなかったというのが意外中の意外ですが、

にしてもいい身体してんなぁおい!!(ΦωΦ)フフフ…

目次

作品情報

【2015年作品】PG12

【上映時間】115分

【原題】The Gunman

【ジャンル】アクション

【製作国】アメリカ/スペイン/イギリス/フランス

監督・キャスト

【監督】

ピエール・モレル『96時間』『パリより愛をこめて』

【出演】

ショーン・ペン『LIFE!』『ミスティック・リバー』

ハビエル・バルデム『007 スカイフォール』『ノーカントリー』

イドリス・エルバ『ダークタワー』『マイティ・ソー』

マーク・ライランス『ブリッジ・オブ・スパイ』『ダンケルク』

作品解説・あらすじ

「ミスティック・リバー」「ミルク」で2度のアカデミー主演男優賞を受賞している演技派ショーン・ペンが、引退後ふたたび銃を取ることとなる元特殊部隊員を演じたアクション作品。除隊後、愛する恋人も捨て、ひっそりと平穏な生活を送っていた元特殊部隊最強の暗殺者ジム。除隊から数年後、ジムは何者かに命を狙われる。アフリカ・コンゴ民主共和国の鉱山利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した、かつての仲間たちが次々と殺されている事実を知ったジムは、自身の身を守るため、そして命を狙う敵の正体を暴くため、再び銃を取る。主人公のジム役にショーン・ペン。「007 スカイフォール」のハビエル・バルデム、「パシフィック・リム」のイドリス・エルバらが脇を固める。監督は「パリより愛を込めて」「96時間」のピエール・モレル。

映画.com

作品の感想

ピエール・モレルがついに独り立ちだ!!

ピエール・モレル監督と言えば、『96時間』にて知性派俳優のリーアム・ニーソンを、

あの歳にしてアクション俳優として目覚めさせた功績があまりにも有名な監督ですが、

その他には筆者が激推ししている『パリより愛を込めて』の監督をしていたり、

CGなしのパルクールアクション映画『アルティメット』撮ったりしていますが、

いずれもリュック・ベッソン製作の元での映画でした。

そんなピエール・モレル監督が今作ではついにリュック・ベッソンの手から離れたということで、

果たして自由に羽ばたくことが出来たのか、やっぱりベッソンの下へ帰っておいでなのかと言うところですが…。

結果から言えば、ベッソンから離れてもベッソン映画っぽい作品を撮ったなぁというでした😂😂

どうしても『96時間』の印象が強すぎて、これまた知性派俳優のショーン・ペンをアクション俳優に改造したあたりで同じものを感じてしまっているだけなのかもしれませんが😂

ピエール・モレル監督にとってはこういったタイプの映画が良く似合っているのでしょうね✌️

明確にベッソンっぽさを排除したと言えば、ベッソン映画にありがちなカーチェイスがなかったとこでしょうか。

あのおじさん本当にカーチェイス大好きだからなぁ😂😂

その分、ショーン・ペンの渋さ溢れる魅力を存分に活かした作品に仕上げてくれましたよ😙😙

アクション映画初主演とは思えない鍛えっぷりにキレキレのアクション!!

こんなの真面目に撮ろうとするのなんてピエール・モレル監督しかいませんよね!(褒めてる)

鍛え上げられた肉体に惚れ惚れ

筆者にとってはかなり意外だったのが、そもそもショーン・ペンが本格アクション映画に出たことがなかったってポイントですよね。

え?あんなに長いキャリアで全然アクションしてこなかったの??と思うのですが、どうやら本当らしく、

その割にはあまりにもムキムキに鍛え上げられた肉体なので、この映画のためにかなりトレーニング積んできたんだろうなぁというのがよく分かります😂😂

『ザ・ガンマン』というシンプルなタイトルの通り、銃を構えるショーン・ペンが無限にカッコ良い作品なので、

これを機にガンアクション映画にショーン・ペンを使いたいって人増えるんじゃないかなぁ😂

演技派ショーン・ペンのアクションには魂を感じられるのも良いところですなぁ😙✌️

ショーン・ペンだけじゃない、らしくなさのキャスト陣

この映画、ショーン・ペンがアクション映画に主演しているだけでか貴重なのですが、

もちろんそれだけの映画ではありません!

まずはキャスト陣がめちゃくちゃ濃い!

これまた主役級なハビエル・バルデムを非常に重要なポジションに置いているので、

演技派ショーン・ペンと演技派ハビエル・バルデムのタッグ演技をこれでもかと見せつけてくれます😂😂

いや本当にこの2人演技に魂が入ってるよなぁ!!

意外とチョイ役ですが、イドリス・エルバも参戦。

この人をチョイ役程度に扱えてしまうのが凄いなぁ😂

そしてビッグサプライズな配役なのがマーク・ライランスでしょうか!

『ブリッジ・オブ・スパイ』であまりにも演技が評価されすぎたからでしょうか、

以後かなり演技派な役どころでの出演が多い人なのですが、

この作品ではかなりダーティな役どころを演じています!

マーク・ライランスってこういう悪そうな顔するんだぁ…と、かなり新鮮味に溢れた体験でしたよ😂

ショーン・ペンのアクションももちろん見所ですが、マーク・ライランスの珍しい演技にも注目です💁‍♂️

感想まとめ

ピエール・モレル監督の作品って聞いただけで観ようかなと思わせてくれる作品でもありましたし、

ショーン・ペンがアクションしていると言うだけでも観る動機になる作品です🙆‍♂️

更には、こだわりを感じる激渋俳優陣の大共演ですし、

こんなキャストの共演は二度と見れない!と思える作品ですので、

どこを取ってもしっかりオススメできる作品です💁‍♂️

ピエール・モレル監督作品はハズレがありませんね🙆‍♂️

オススメ度★★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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