【映画】『ダウンサイズ』感想:せっかくちっちゃくなった割にはちっちゃくなった感が…

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どうも、クラウンです🙋‍♂️🙋‍♂️

本日紹介する作品はこちら!

マット・デイモン主演『ダウンサイズ』です💁‍♂️💁‍♂️

雑に言えばちっちゃくなった人々のお話です。

スモールライト〜〜〜って某青い猫型ロボットが言ってるのが聞こえてきそうですね🤔

目次

作品情報

【2017年作品】

【原題】Downsizing

【上映時間】135分

【ジャンル】ドラマ

【製作国】アメリカ

監督・キャスト

【監督】

アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』)

【出演】

マット・デイモン(『ジェイソン・ボーン』

クリステン・ウィグ(『LIFE!』)

クリストフ・ヴァルツ(『007 スペクター』)

ウド・キア(『アイアン・スカイ』)

作品解説・あらすじ

「ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のアレクサンダー・ペイン監督が、マット・デイモンを主演に迎え、人類が縮小可能になった未来社会を舞台に、社会風刺を交えて描くドラマ。ノルウェーの科学者によって人間の身体を縮小する方法が発見され、身長180センチなら13センチにまで小さくなることが可能になった。人口増加による環境、食料問題を解決する「人類縮小200年計画」が立ち上がり、一度小さくなれば二度と戻ることはできないが、それでも各国で小さくなること(ダウンサイズ)を選ぶ人々が徐々に増えていく。アメリカのネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る、どこにでもいる平凡な男ポール・サフラネックは、少しの蓄えでも裕福で幸せな生活が遅れるという縮小された世界に希望を抱き、ダウンサイズを決意。しかし、土壇場で妻のオードリーが逃げ出してしまう。ポールは縮小された人間たちの世界で、ひとり寂しい生活を送ることになり、自暴自棄になるのだが……。

映画.com

『ダウンサイズ』の感想

面白くない!とも言えないし、かと言って面白いわけでもなく…

人口増加に伴い食糧難がキーとなった近未来。

物資がないなら物資を使う量を減らせばいいじゃない??というわけで、

人間そのものをちっちゃくして物資難を解決しよう〜〜という社会派SFドラマ作品です💁‍♂️

まあ、とんでもねぇけど、世界の人口半分にして食糧危機から救うとかサノスも言ってたし、

ある意味考え方としては主流なのかもしれません🤔🤔

ただ、せっかく小さくなるって設定なのに、あんまりその設定が生きていたかと思えばちょっと疑問でした🤔

何しろ、大半のシーンがちっちゃい人間同士で繰り広げられるので、あんまりサイズ感の違いって無いんですよね…。

強いていえば、出てくるアイテムがちょっと大きいので、あぁそういえばこの人たちちっちゃかったんだなと思い出すぐらい🤔

あとは最初の方に普通の人間とちっちゃい人間のサイズ比較があったぐらいで、うーんどうにもちっちゃい人間だからこそできる描写ってのはなかった気が🤔

ストーリーも、まあこんなもんかという程度で、取り立てて書くほど面白くもないし、ダメダメって訳でもないし🙄

ちっちゃくなったりする前半はまだ面白いけれども、後半は失速気味。

エンタメに振り切れてる訳でもないですし、人間を小さくするなんてSF設定な割には社会風刺色強めの作品でした。

なんというか、評価に困る作品ですかね😂😂

めっちゃ面白いから観て!!とも言えないし、クソ映画やないか!とも言えないしで、一番中途半端な塩梅かもしれませんね🤔🤔

オススメ度★★☆

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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