【映画】『ジョン・ウィック』感想:キアヌ・リーヴス最高の当たり役誕生!

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2014年作品 101分

原題:John Wick

ジャンル:アクション

製作国:アメリカ/カナダ

監督

チャド・スタエルスキ

デヴィッド・リーチ(ノンクレジット)

出演

キアヌ・リーヴス (マトリックス、47RONIN)

ミカエル・ニクヴィスト (ハンターキラー 潜行せよ、ミッシングID)

エイドリアンヌ・パリッキ (レッド・ドーン)

アルフィー・アレン (ザ・プレデター)

イアン・マクシェーン (ヘラクレス、ヘルボーイ)

あらすじ

「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴスが、ロシアン・マフィア相手に復讐の鬼と化す伝説の元殺し屋を演じる痛快ガン・アクション・ムービー。共演はウィレム・デフォー、ミカエル・ニクヴィスト、ジョン・レグイザモ。監督はスタントマン出身でこれが初メガフォンとなるチャド・スタエルスキ。
愛する妻ヘレンと静かに暮らしていたジョン・ウィック。その妻が病で亡くなり、悲しみに暮れる彼の心を癒してくれたのは亡き妻から贈られた一匹の小犬デイジーだった。そんなある日、ロシア人の若者がジョンの愛車69年式マスタングを気に入り、売ってほしいとしつこく迫ってくる。マフィアのボスを父に持つこの男ヨセフは、ジョンに断られるや夜中に彼の自宅を襲撃し、マスタングを奪い去っていく。その際デイジーまでをも殺され、すべてを奪われたジョンの怒りが爆発、たった一人で犯人への復讐に立ち上がる。彼こそは、かつて裏社会で恐れられた伝説の殺し屋だったのだ。一方、息子があのジョン・ウィックを怒らせたと知ったボスは、あわてて事態の収拾に乗り出すが…。

<allcinema>

目次

キアヌ・リーヴスはやっぱりアクション俳優だ!!

どうも、クラウンです(・∀・)

すっかりキアヌ・リーヴスの超人気シリーズとなった『ジョン・ウィック』シリーズはここから始まった!!ということで、

新作公開を前に復習で1と2を久しぶりに観てみましたよ(^◇^)

公開から5年経ってますが、やっぱりめちゃくちゃ面白いなぁ😆😆

公開当時はもちろん劇場鑑賞していました!

予告編からキレッキレのキアヌ・リーヴスを見逃せるわけもなかったんですよねぇ〜☺️

監督はスタントマン出身で本作で監督デビューして以降付きっきりでシリーズを手がけるチャド・スタエルスキ。

『マトリックス』でキアヌ・リーヴスのスタントを務めていたんですって!

そりゃ監督デビュー作の主演にキアヌを起用するのも納得ってもんです!

しかもスタントマン出身だからか、アクションの描写がとにかくキレてる!

今のところ『ジョン・ウィック』シリーズにかかりっきりですが、この監督のこのシリーズ以外の作品を観てみたいんだよなぁ!!

そしてノンクレジットで今や超売れっ子になりましたのデヴィッド・リーチが共同で監督を務めております。

シリーズに全く衰えを生み出さないチャド・スタエルスキ監督と、

『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などの人気作品の続編を手がけるまでになったデヴィッド・リーチ監督。

こんな贅沢な組み合わせがありますかい!!!😆😆

二人ともストーリー面が強い監督ではないですが、

シリーズ1作目でここまでの世界観を作り上げたのは凄いですよ。

当たり前に殺し屋がゴロゴロいて、

特段詳細な説明がなくてもこの世界には殺し屋御用達のコンチネンタル・ホテルってのがあって、

殺し屋界の掟は何より重要ってのがよくよく伝わってくるわけですよ。

ベラベラと言葉で説明するより、この世界はこういう世界だ!!って見せつけられた作品でしたね。

作品の世界観とも相まって、無駄な説明を省いたタイトな演出が非常に良かったです(`・v・´)/

ストーリーも非常にシンプルでした。

簡単にまとめれば愛犬を殺された恨み!!!でキアヌが突っ走るわけですが、

動機がめちゃくちゃ明確でいいですね(笑)

たかが犬かよってもしかしたら思った人もいるかもしれませんが、

大事な犬なんですよ。

そりゃ殺されたらただじゃ置かねえよ!!!

そんな怒りに燃えるジョン・ウィックですが、演じたキアヌが良く動けてましたねぇ〜😆

しかもスーツ姿でのアクションですからねぇ〜

動きにくいだろうに、それでもキレキレでしたので凄いなぁと。

本当にキアヌ・リーヴス大復活を印象づけました!(復活なんて言い方をしたら失礼だが)

キアヌ・リーヴス入門としてもオススメの作品です(^O^)!

オススメ度★★★★

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この記事を書いた人

人生に映画とラーメンを、をテーマに、休日はほとんどインドア趣味に勤しむ関西出身のしがない社会人。
最近カメラ趣味に目覚めてちょこっとアウトドアになりかけです。

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