どうも、クラウンです🙋♂️🙋♂️
本日紹介する映画はこちら!!
イーサン・ホーク主演『ストックホルム・ケース』です💁♂️💁♂️
ストックホルム症候群の語源となった事件を題材にした作品です🙋♂️
映画情報
【2018年作品】
【原題】Stockholm
【上映時間】92分
【ジャンル】クライム
【製作国】カナダ/スウェーデン
監督・キャスト
【監督】
ロバート・バドロー(『ブルーに生まれついて』)
【キャスト】
イーサン・ホーク(『プリデスティネーション』)
マーク・ストロング(『キングスマン』)
ノオミ・ラパス(『ドラゴン・タトゥーの女』)
作品解説・あらすじ
誘拐・監禁事件の被害者が犯人と長い時間をともにすることで、犯人に対し連帯感や好意的な感情を抱いてしまう状態を示す心理学用語「ストックホルム症候群」の語源になった事件を題材に、イーサン・ホーク主演で描くクライムドラマ。何をやっても上手くいかない悪党のラースは、自由の国アメリカに逃れるためストックホルムの銀行に強盗に入る。ビアンカという女性を含む3人を人質に取り、刑務所に収監されていた仲間のグンナーを釈放させることに成功したラースは、続けて人質と交換に金と逃走車を要求。しかし、警察が彼らを銀行の中に封じ込める作戦に出たことで事態は長期化。次第に犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感が芽生え始めていく。映画の題材となったのは、1973年にスウェーデンのストックホルムで起こったノルマルム広場強盗事件。 監督は、イーサン・ホークが伝説のトランペット奏者チェット・ベイカーを演じた「ブルーに生まれついて」のロバート・バドロー。犯罪仲間のグンナー役に「キングスマン」シリーズのマーク・ストロング、人質となるビアンカに「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパス。
映画.com
『ストックホルム・ケース』の感想
イーサン・ホークが見事にハマり役!!
イーサン・ホークって本当にイイ俳優だなぁって改めて思うわけですよ。
主演も出来るし、助演でも印象残せますしね。
めちゃくちゃええ映画やん😭😭という作品もあれば、めちゃくちゃクソ映画出とるやんけ!!と思うことも決して少なくはない、不思議な俳優です🤔🤔
さて、イーサン・ホーク主演のこちら、ストックホルム症候群の元となった事件をベースにした作品です。
いつも間にか凶悪な犯罪者と行動を共にすることで共感を覚えてしまったりするそうで。
いやぁ、非情な悪人になり切れない犯人役、イーサン・ホークめちゃくちゃピッタリじゃないですか??🤗🤗
こう、犯罪者なんですけど、憎めないというか、嫌いになりきれないというか🤔🤔
あかめちゃくちゃ必死な姿見てる明らかにダメなやつなのに、いつの間にか共感覚えたりするもんですかね🤔
もちろん、事件をベースにはしていますが、そもそもが映画なので脚色全開でしょう。
とはいえ、非情になりきれないイーサン犯罪者と、一向に助け出してくれない警察とで比較していけば、
なんだかんだ警察ムカつくー!!なんかこの犯罪者の方が気遣いあるやん!!みたいな状態になってもおかしくないのかなとは思いましたね🤔
あと本当にイーサン・ホークが吠える感じがめちゃくちゃ好きでしてね。
絶妙な小物感が演出されてるのもヨシですよ🤗🤗
この感じが出せるのがイーサン・ホークなんですよねぇ〜
スター俳優なのに小物感が出せるって凄いことですよ(褒めてる)
実際に犯罪者に人質にされるなんて状況は一生を過してもそうそう起こりうることじゃないので、
ストックホルム症候群の本質については分かりませんが、この映画を観る限り、確かにそういうことが怒っても不思議じゃないなとは思いましたね🤔🤔
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